2026.02.10 大真空、25年4~12月期は営業減益 台湾ドルの急騰など影響 経常利益は為替差益で増益
大真空の2026年3月期第3四半期(25年4~12月)連結決算は、売上高が前年並みの295億4600万円、営業利益前年同期比29.1%減の5億2400万円、経常利益同5.2%増の5億2700万円、純利益同533.7%増の1億500万円となった。営業利益は、第1四半期に生じた米ドルに対する台湾ドルの急騰影響などにより台湾子会社の減益が大きく影響し減益。経常利益、純利益は、為替差益1億400万円を営業外収益に計上し増えた。
車載分野は堅調に推移し、産業分野は弱含みながらも回復傾向で推移。一方、通信分野では一部機種で価格競争が継続し、民生分野が低調に推移した。
エリア別では、日本が、車載、産業向けなどの販売が増加し、増収増益。北米は、産業向けなどの販売が増加し増収増益。 欧州は、車載向けなどの販売が増加し増収増益。中国は、民生、車載向けの販売が増加し増収となったが、稼働低下の影響などにより減益。台湾は、民生、通信向けなどの販売が減少し、台湾ドルの高騰による為替影響により減収減益。アジアその他は、民生、産業向けなどの販売が減少し、減収減益となった。
連結業績予想は据え置いた。




