2026.07.21 バンドー化学、固定砥粒パッド発売 高精度研磨と長寿命を両立 半導体・電子部品向け
バンドー化学は21日、ダイヤモンド固定砥粒パッド「TOPX D9」の販売を7月に始めたと発表した。半導体・電子部品やスマートデバイスなどの分野に向け、固定砥粒パッドの新たなラインアップとして提案する。
半導体・電子部品分野では、近年の高性能化に伴い、光学ガラス、化学強化ガラス、結晶化ガラス、ソーダライムガラス、ホウケイ酸ガラス、合成石英、ファインセラミックスなどの表面加工に、高精度な研磨性能が求められている。新製品は、こうした需要に対応するため開発した。
新製品は砥粒の保持を最適化し、多様なワークピース(加工対象物)に対して高精度な研磨性能を実現した。ダイヤモンド本来の硬度を最大限に生かすとともに、摩擦・摩耗特性を向上させた。これにより長寿命化を実現し、ランニングコストの低減に貢献する。
さらに、独自技術による固定砥粒パッドにより、遊離砥粒を用いる研磨方法と比べて研磨効率を高めた。廃液の発生も大幅に削減し、環境負荷の低減に寄与する。








