2026.10.19 CEATEC閉幕、登録来場者11万2373人 スタートアップ・大学研究機関の出展、2014年以降で最多

会場は連日、多くの来場者でにぎわいを見せ=千葉市美浜区の幕張メッセ

 電子情報技術産業協会(JEITA)は、幕張メッセ(千葉市美浜区)で13~16日に開催した「CEATEC 2026」が閉幕し、4日間の登録来場者総数が11万2373人となったと発表した。国内外から821社・団体が出展。スタートアップ・大学研究機関は246社・団体となり、同区分の記録が残る2014年以降で最多を記録した。

 27回目となった今回は「Transformation―企業が、産業が、そして社会が変わる―」をテーマに開催した。AI(人工知能)の社会実装をはじめ、先端技術が暮らしや産業、社会にもたらす変革を示す展示が並び、コンファレンスは229本に上った。日本の強みを生かしたフィジカルAI関連の技術や製品、デバイスも数多く披露された。

 日本自動車工業会主催の「Japan Mobility Show Bizweek 2026」とは、2024年以来2回目の併催となった。両主催団体の会長による特別企画セッションや出展者同士のネットワーキングプログラムなどを通じ、デジタル技術とモビリティーの両分野が交わり、産業の垣根を越えた交流や共創の機会を広げた。

 登録来場者総数は、前回併催した2024年の11万2014人を上回り、単独開催だった2025年の9万8884人からは1万3489人(13.6%)増えた。今回は企業・団体や官公庁、自治体、研究機関の関係者に加え、学生など幅広い分野・世代が来場した。

 オンラインセッションは10月30日まで公式ウェブサイトで公開している。次回の「CEATEC 2027」は、2027年10月19~22日に開催する予定。