2019.11.05 東京エレクトロン 4-9月連結 減収減益

 東京エレクトロンの20年3月期第2四半期(19年4-9月)連結決算は減収減益だった。主力の半導体製造装置事業はメモリー市況の低迷を受け売上高前年同期比26.4%減の4700億円、FPD製造装置も同26.9%減の383億円と低迷した。

 半導体製造装置分野は、ロジック/ファウンドリ系の設備投資は堅調に推移。メモリーも一時的な調整局面にあるものの、需給バランスの改善により今後、回復基調に向かうと期待する。

 ...  (つづく)