2022.12.29 レゾナック、SWCC、プロテリアル… 新年に有力企業の再編・改称相次ぐ
レゾナックのロゴ
エレクトロニクスや素材関係の大手で新年に、新体制や新社名への変更が相次いで予定されている。歴史やブランドを守りつつ、新体制を機に造語なども活用してブランディングを図る例が多いようだ。
昭和電工と昭和電工マテリアルズは1月1日に統合、「レゾナック」(RESONAC)として発足する。新社名は「RESONATE(共鳴する、響き渡る)」と、CHEMISTRYの頭文字「C」の組み合わせ。
昭和電線ホールディングスは再編と共に、グループの略称に長年使ってきた「SWCC」(エスダブリューシーシー)の商号にする。
また、日立金属は1月から「プロテリアル 」(「プロフェッショナル」「プログレッシブ」などと「マテリアル」とを合わせた造語)に改称する。