2021.04.22 【関西版】三菱電機のヘルスエアー技術新型コロナ低減効果を確認

 三菱電機は13日、日本繊維製品品質技術センター神戸試験センターと共同で、独自のヘルスエアー技術が新型コロナウイルスに対して低減効果があることを確認したと発表した。

 ヘルスエアー技術で生成する放電生成物と高電界を8時間作用させることで、新型コロナウイルスの残存率を99.4%低減した。

 ヘルスエアー技術は、室内に浮遊するウイルスや細菌などを低減することを目的に12年に開発した独自の空気清浄技術。「放電部」を...  (つづく)