2025.07.31 三菱電機と東京科学大、光触媒パネルでギ酸生成 CO₂が原料、可視光を利用
人工光合成技術実現に期待
三菱電機と東京科学大学理学院化学系の前田和彦教授らは、可視光を吸収する有機半導体である窒化炭素を用いた人工光合成触媒系を平面状に形成・固定化し、CO₂からエネルギー物質のギ酸を生成させることに成功した。
光触媒を用いて太陽光エネルギーを化学物質に変える人工光合成は、カーボンニュートラル社会の実現に向... (つづく)
三菱電機と東京科学大学理学院化学系の前田和彦教授らは、可視光を吸収する有機半導体である窒化炭素を用いた人工光合成触媒系を平面状に形成・固定化し、CO₂からエネルギー物質のギ酸を生成させることに成功した。
光触媒を用いて太陽光エネルギーを化学物質に変える人工光合成は、カーボンニュートラル社会の実現に向... (つづく)