2026.07.20 【北海道・東北地区特集】山形パナソニック 専門店・量販店とも2桁伸長 次の需要見据え販促を展開

清野寿啓社長

 4~6月は好調に推移した。専門店は計画比116%、前年と比べると113%だった。量販店は計画比112%、前年比では117%だった。専門店比率は44%となっている。一方、リフォーム関連は、前年比86%と苦戦を強いられている。商品では、空質空調が163%と大幅に増加し、エアコンが主力となっている。

 エアコンについては、4月まではエントリーモデルが多かったが、山形県の省エネ家電買換えキャンペーンのスタートに合わせ、高付加価値タイプの動きが目立ってきている。納期や納品の問題が出始めている。7月以降には気温上昇や残暑も予想されており、都度対応していきたい。

 LED照明器具については買い替えが進んでおり、前年比170%と堅調に推移している。山形県内のLED普及率は60%半ばで、今後も購入が進むと見込んでいる。LED照明が発売されて10年以上経過しており、LEDからLEDへの買い替えも始まる。2027年問題を背景にエアコン、LED照明の販売が伸びているが、今の需要の先を見据えた販売策が必要になる。

 冷蔵庫キャンペーンは6月30日現在で117%と、県内4PS会のうち3PS会が達成、さらに上積みを目指して取り組んでいる。

 4月末で終了したアラウーノキャンペーンは104%、6月末までのエアコン実需キャンペーンは127%だった。夏のパナソニックフェアは県内73店で開催する予定で、3億1200万円を目標に取り組んでいる。

 秋に向けては、8月から暖房エアコンやエコキュート、9月からはテレビ、11月からは掃除機のキャンペーンを計画している。また、秋合展は10月に県内4会場で開催を予定している。

 リフォームについては、きめ細かな支援が必要だと考えている。各地の専門店を訪問、人間関係をつくり、さまざまな対話をすることでヒントが生まれ、先の商売や次の提案についても考えることにつながる。