2026.10.09 九州総合通信局、ICT活用とサイバーセキュリティーをテーマにセミナー 11月に開催
九州総合通信局は11月、地域のデジタル化推進と情報セキュリティ対策の強化を目的に、「九州ICT利活用セミナー2026」と「サイバーセキュリティセミナーin鹿児島」を相次いで開催する。AI(人工知能)や次世代通信の活用事例のほか、サイバー攻撃への対応など最新動向を紹介し、自治体や企業などの取り組みを支援する。
同局は来月9日、九州経済産業局や九州経済連合会などとの共催で、「サイバーセキュリティセミナーin鹿児島」を鹿児島市中央町の「Li-Ka1920 Room A」で開く。
中小企業や地方公共団体の経営者層、情報セキュリティー担当者らを対象に、AI時代のサイバーセキュリティーをテーマとした基調講演のほか、IoTセキュリティーやサイバー犯罪の最新情勢、中小企業向けの情報セキュリティー対策などを解説する。会場定員50人、オンライン定員100人で参加無料。
基調講演には、トライコーダの上野宣代表取締役、九州総合通信局の近藤玲子局長が登壇し、IoTセキュリティーの取り組みについて講演する。このほか、鹿児島県警察本部がサイバー犯罪を巡る情勢について解説する。
九州総合通信局はさらに、九州テレコム振興センター(KIAI)との共催で「九州ICT利活用セミナー2026」を10日に福岡市内のJR博多シティ会議室(福岡市)で開催する。
会場定員は100人で、YouTube Liveによるオンライン配信も実施する。総務省総合通信基盤局電波部の小川裕之電波政策課長が登壇し、電波政策の最新動向をテーマに基調講演を行う。さらに、住友商事とJR九州がAIを活用して鉄道設備検査を高度化する事例のほか、宮崎大学と熊本大学による電波センシングを活用した畜産分野の研究開発、KDDI総合研究所によるAIを用いた自律型ネットワーク技術などを紹介する。
申し込み期限は、両セミナーともに11月2日。









