2019.10.17 【ミリ波】“ラジオ展覧会”の記憶
幼かった頃に〝ラジオ展覧会〟を見に行った記憶がある。ラジオの公開放送にも行った▼1950年代のことだった。家での娯楽はラジオを聴くこと。子ども向け番組の赤胴鈴之助はもちろん、歌謡番組、相撲、寄席番組など何でも楽しむラジオ大好き少年だった。父親はラジオ関係の催事があると必ず連れていってくれた▼小学生になると、同居していた叔父が秋葉原電気街に連れていってくれ、しばらくすると1人でアキバ通いをするように。展覧会は、CEATEC前身のテレビラジオパーツショ... (つづく)