2020.02.19 【ルームエアコン特集】パナソニック「エオリア」Xシリーズ 最高濃度「ナノイーX」搭載
「エオリア」Xシリーズ
パナソニックは、「健康で快適な空気と暮らそう」というコンセプトで開発したルームエアコン「エオリア」Xシリーズの提案に力を入れる。
吹き出す風がカビ臭など、エアコン内部のカビを気にするユーザーニーズに対応し、Xシリーズは、従来の「ナノイーX」のOHラジカル量を2倍(毎秒約9兆6000億個)にした同社史上最高濃度の「ナノイーX」を搭載。
エアコン内部に高濃度の「ナノイーX」をたっぷり充満させる「新・内部クリーン」機能により、付着した油分まで分解し、最大で約41%低減する。
油分を低減させることで、カビの栄養源となるほこりを減らし、内部のカビの発生を抑制する「カビに強いエアコン」を実現した。
エアコンを使用していない時でも24時間365日カビの生えやすい環境を見張って自動でエアコン内部を乾燥し、高濃度の「ナノイーX」を充満させてカビを抑制する業界初「カビみはり」機能を搭載する。
熱交換器には、独自の「ホコリレスコーティング」を施し、ほこりの付着を防ぎ、自動で洗浄し清潔に保つ。
クロスフローファンには、防汚・防カビコーティングを施し、「防汚効果」「除菌効果」「防カビ効果」が認められ、抗菌・防カビ加工製品認証マークSIAAを取得、エアコンで唯一「日本アトピー協会推薦品」マークも取得している。
また、進化した「エオリアAI」が、気象情報やユーザーの好みの運転、住宅環境、生活パターンなど、様々な情報を解析、学習。
自動で快適な運転を行う「AI快適おまかせ」は、快適性を優先するか省エネ性を優先するかを選べる。
さらに、昨今の記録的な猛暑にも耐え得るエアコンの必要性に対応し、室外機の運転性能を最適化させ、高外気温50度対応を実現。
【ルームエアコン特集】目次
●高付加価値品販売で利益重視へ
●流通動向 夏モノの売り場転換急ぐ 早めの需要刈り取りへ
●パナソニック「エオリア」Xシリーズ 最高濃度「ナノイーX」搭載
●ダイキン工業「うるさらX」 水内部クリーン 結露水で洗浄
●富士通ゼネラル「nocria」Xシリーズ ダブルAIシステム採用
●三菱電機 霧ヶ峰FZシリーズ 各種技術採用で汚れ防止
●シャープ L-Xシリーズ クラウドAIで睡眠に合わせ運転
●コロナ Wシリーズ 年間の快適性追求