2026.01.17 ダイセル、ポリプラスチックスの会社簡易吸収分割と称号変更を決議
ダイセルは15日開催の取締役会で、連結子会社のポリプラスチックス(東京都港区)の全事業(ポリプラスチックスグループの持株管理事業を除く)を予定通り2026年4月1日付で吸収分割により事業承継することを決議した。
これにより、ポリプラスチックスは同日付で①エンジニアリングプラスチック事業(付帯関連事業を含む)と②ポリプラスチックスグループ子会社の持株管理事業に分割され、ダイセルが①の事業を包括的に承継し、「ハイパフォーマンスポリマーズ SBU」として事業運営する。
また、分割後のポリプラスチックスは持株管理会社となるが、称号を26年4月1日付で「HPPホールディングス」に変更することとした。これに伴い、ポリプラスチックスグループ子会社もハイパフォーマンスポリマーズ(HPP)を冠した社名に26年4月1日を目途に順次変更する。
同吸収分割では、「新しいダイセルを創る」という考え方に立脚し、ポリプラスチックスのエンジニアリングプラスチック事業をダイセルに統合することで①ポリプラスチックスの強みであるテクニカルサービスやソリューション提供に関するノウハウの共有②ダイセルのセイフティ事業やマテリアル事業などとの緊密な連携強化③ダイセルグループ全体の成長に向けた人財活用④コーポレート機能効率化などを通じて企業価値最大化を目指す。
エンジニアリングプラスチック事業の製品・サービスの供給は今後、ダイセルが継続して行う。
ポリプラスチックスは1962年創業のエンジニアリングプラスチック専門メーカーで、LCP(液晶ポリマー)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)などの各種エンプラ製品を製造・販売する。









