2026.01.23 ホームベーカリーをリニューアル ベーグル生地もおいしく手軽に シロカ

シロカは「おうちベーカリー ベーシックシリーズ」をリニューアルした

生地へ熱を均一に加える厚釜パンケース生地へ熱を均一に加える厚釜パンケース

 シロカは22日、ホームベーカリーの「おうちベーカリー ベーシック」と「おうちベーカリー ベーシックプラス」をリニューアルすると発表した。「厚釜パンケース」を採用し、おいしさや食感にこだわった仕上がりを実現。ベーグル生地などの新メニューも追加した。

 同社のホームベーカリーシリーズは、自分の選んだ材料で手軽にパンが作れる点やメニューの豊富さが人気だ。国内累計出荷台数は、150万台を突破している。

 従来のパンケースは、合金を曲げて成型する「プレス成型」を採用しているため、厚さ1mm以下となっていた。今回、アルミを型に流し込んで成型する「アルミダイキャスト製法」を採用したことで、厚さ2mmの厚釜パンケースを実現。生地へ熱を均一に加えて焼き上げることが可能だ。

 パンケースの改良に合わせて、調理工程のプログラムも最適化した。「こね」の工程を見直し、オン・オフの時間を細かく切り替えるよう設定。従来よりも生地の外側の香ばしさと中の甘みが引き立った、理想的な焼き上がりを提供する。

 パンケースの内側は、環境への影響の観点からフッ素樹脂からセラミックのコーティングへ変更した。セラミックコーティングには生地がパンケースに張り付くという課題があったが、底面の角をなくして丸型に近づけたことで生地の張り付きを防ぎ、均一に混ざるようにした。

 製品のリニューアルに合わせて新メニューを追加した。トレンドのベーグル生地を自宅で手軽に作ることができるメニューを搭載。同社ブランドマーケティング本部の鸙野拓人部長は「ベーグル生地を手でこねるのは大変だが、新メニューで手軽に作れるようにした」と話した。

 これまでベーシックプラスのみに搭載していた「高加水パン」のメニューも両機種に実装。ケーキやジャムなどパン以外のメニューも充実させた。

 新製品は、2月7日から順次発売される。価格は、ベーシックが1万7820円(税込み)、ベーシックプラスが1万9800円(税込み)。