2021.04.22 【東海・北陸版】東海・北陸家電3-4月商戦「イエナカ」需要活発
コロナ対策で需要が高まるエアコン・空質商品
東海・北陸地区家電市場の3~4月商戦は、ウィズコロナでの巣ごもり生活やテレワークの定着の中、白物や4Kテレビ、空質商品、パソコン(PC)関連などに加えて、新生活商品のアイテム数が増加し、調理家電、理美容器具などが活発な売れ行きを見せている。昨年4月の家電市況は緊急事態宣言の影響を受けて厳しかったが、今年の4月は新型コロナ第4波が懸念されるものの、在宅時間が増加することで家電製品が新型コロナ対策で必需品という見方が強まり、堅調な販売が見込まれる。<... (つづく)