2026.01.16 米国の25年EV販売台数は127.5万台、優遇措置終了で第4四半期は大幅減
テスラの売れ筋No.1のミッドサイズSUV「Model Y」(写真はイメージ)
自動車価格調査で実績のある米国の調査会社ケリー・ブルー・ブック(KBB、カリフォルニア州アーバイン)がまとめた「EV(電気自動車)販売報告書25年Q4」よると、通年で127万5714台の販売実績となり、前年比2%減となった。第4四半期では、前年同期比36%の落ち込みでEV 販売台数は23万4171台とどまった。
KBBのアナリストは、第4四半期の大幅なマイナス幅に比較して25年は、1~3四半期が穏やかに推移したため、通期の減少率も2%の低率で収まったという。9月末で米トランプ政権が優遇措置を終了したため、10月以降は控除の恩恵が消滅し、EVの購入コストが実質値上がりし、落ち込みの大きな要因になったという。
25 年通年のブランド別では、販売実績が58万9160台に達したTeslaがトップだが、前年比では7%減だった。2位のChevrolet(シボレー、9万6951台)は39.3%伸ばした。3位のFord (フォード)は、14.1%減の8万4113台となった。
日本勢の年間販売台数は、ホンダが3万9194台、日産自動車が2万55台、トヨタ自動車が1万5609台、スバルが1万715台。中でも前年比で台数を伸ばしたのは、18.7%のホンダのみだった。
KBBの調査では、数が少ないながら燃料電池車(FCV)の販売台数を公表している。25年のFCV販売台数は、トヨタが前年比57.9%減の210台、ヒョンデ(現代自動車)が同93.6%減の6台となった。










