2019.10.21 東芝コンシューママーケティング首都圏支社 地域店売上げ前年超

冷蔵庫といった大型家電が駆け込み需要で販売が伸長。地域店ルートは上期、前年以上の売上げを確保した

 東芝コンシューママーケティング首都圏支社は上期(4-9月)、9月を中心に消費税増税前の駆け込み需要が発生したことで、地域店ルートの売上げが前年を上回った。エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビといった大型商品がけん引。特に増税直前の9月3週目以降が大きく伸長。商品によっては前年から倍増している。

 上期は、長梅雨の影響で例年であればエアコン需要のピークである7月に伸び悩み、全体的な売上げも苦戦。その後の8月の猛暑でエアコン販売が伸長...  (つづく)