今年は10年ビジョン最終段階 10月以降の順調な需要回復に伴い、ウエハーなどの半導体材料がかなりひっ迫しているようだが、ウエハーは3年前の入手難の際に長期契約を結んでいる..
商品開発、人材力で持続成長 20年度(21年3月期)は、新型コロナの影響でFA関連や車載関連の売上げが大きく減少したが、今期を底に、創業100周年を迎える32年度に向けて..
コンデンサの生産能力増強 アルミ原箔が市況の回復とともに値上がりし、自社で吸収しきれないコストアップになっている。今の状況が続けば値上げせざるを得ない。コンデンサ需要は昨..
ADAS向けの需要増加に対応 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で世界各国の経済活動が停滞し、景気は大幅に悪化したが、経済活動の再開によって後半からは回復軌道に戻った..
高耐熱対応部品など技術開発活発 パワートレイン系では、エンジンルーム内などの厳しい環境下でも使用が可能な高耐熱対応部品や、燃費改善に寄与するセンサーなどの技術開発が活発と..
電子部品メーカー各社は、21年に向け、成長市場での事業拡大に努めるとともに、中長期視点での新規市場や新規事業開拓への取り組みを加速させる。電波新聞社では主要電子部品メーカーを対..
生産性を上げ顧客へ価値提供 21年の業界は、市場全体では19年レベルまで回復するという感触を持っている。その中で、いろいろなことがよりクリアになっていくとみている。変化の..
ニューノーマル時代へ改革推進 20年はコロナ禍で非常に厳しい年だったが、20年度は現中期経営計画(4カ年)の最終年度として結果を残すべく取り組み、良い成果も得られた。 ..
伸びる市場、顧客にフォーカス 受託生産しているアミューズメントが計画より増え、ベトナム工場の供給能力を増やしている。19年度の設備投資額約60億円の半分をベトナム工場の携..
EV向けコンデンサ けん引 中期経営計画第1期(基盤づくり期19-21年度)2年目の目標に対する実績は、新型コロナ感染拡大により乖離(かいり)はあるもののEV関係と産業機..
高付加価値品拡販を徹底 20年の世界経済は新型コロナの影響で景気の停滞感が鮮明となった。特に1Qは深刻な状況に陥ったが、2Qに入り緩やかな回復に向かい、その後は月を追って..
5G関連の本格化に期待 PCやDC向けも活発 21年における受動部品の市場は、厳しいながらも前年よりも伸長の見通し。新型コロナウイルス感染症が収束しないまま越年したが、部..
5Gや環境車などリソース集中 現在の市場ではコロナ感染再拡大が懸念されているが、我々の主要マーケットの携帯機器や自動車の需要は回復基調で推移している。それが継続する形で2..
車載用事業の増収増益 計画 21年の業界展望として、全体的に需要は戻りつつあるが、新型コロナウイルスのワクチン効果に期待しつつも、さらなる感染拡大による世界景気へのマイナ..
ユニットの設計工数を大幅削減 はじめに 近年、自動車の事故防止対策や自動運転化が進むにつれて高度な安全要求レベル(ASIL)に対応した先進運転支援システム(ADAS..
旭工芸は、各種チップ部品用のキャリアテープ事業を展開。紙キャリアテープ、プラスチックエンボスキャリアテープを手がけ、0201サイズの極小チップから、大型チップ、異型チップ、LE..
ニチコンの小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」は優れた急速充放電性能、低温特性、安全性と長寿命を兼ね備え、スタイラスペンや環境センサーなどに採用されている。最大20Cの..
スミダコーポレーションは、車載高耐圧インダクタ「CDEEH13D90T150」を開発中。評価サンプル対応は、21年4月を予定。 AEC-Q200準拠、端子-端子間、巻き線..
新規事業でマイナス分を補う 新春を迎え、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。昨年は、新型コロナウイルスの影響で当会の毎月開催している定例会も多くの月で中止。事業委員会が..
TDKは、積層セラミックコンデンサ(MLCC)の車載用製品「CGA」シリーズで、業界最高水準となる2012サイズ22μFならびに3216サイズ47μFの製品を開発し、20年9月..
25/09/11
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【おわび】昨日の荒天による航空便の遅れで、九州、沖縄、山口エリアで12日(金)付け電波新聞が配達できない状況となっております。不着地域には13(土)にお届けする予定です。ご迷惑をおかけしますことをおわびいたします。