2023.09.29 【関西特集】〈秋のエンタメ情報〉徳間ジャパンのハナフサマユ、3枚目のアルバム発売
ハナフサマユ
大阪府高槻市出身で現在も在住のシンガーソングライター・ハナフサマユは、3枚目のアルバム「バートレット」(徳間ジャパンコミュニケーションズ)を20日に発売した。
新アルバムは、タイトルから決め、楽曲の制作や選定を行った。タイトルのバートレットは、9月の誕生果で、果物言葉は「変わらぬ心」。ハナフサは「コンセプトを大切に、アルバムを作ることができた」と話す。
新アルバムは、「自分の好きを詰め込んで、変わらぬ心をもって歌を届けたい」との思いで、リード曲の「プリムラ」、書き下ろしの新曲「好きなことを好きなだけ」など全11曲を収録した。ハナフサは「今まで以上に統一感があるアルバムができた。酸いも甘いもある楽曲たちを、ドライブ中などに聴いてほしい」と話す。
楽曲製作についてハナフサは「デビュー後の方が柔軟になった。曲をよくするためであれば、変なプライドは不要。もらった意見は一度受け取って検討する」と話す。
11月には、自身初のホールワンマンライブを大阪と東京で開催する。ハナフサは「ホールだからこその没入感を演出したい。そして、フェスにも出演できるように活動を続けて頑張りたい」と力を込めた。