2026.01.22 京セラ、ケミカル事業を住友ベークライトに譲渡 譲渡額は約300億円
京セラは22日、封止材・ペーストなど半導体関連製品、化成品コンポジット製品を製造、販売するケミカル事業を新設する会社に移し、全株式を住友ベークライトに譲渡すると発表した。譲渡額は約300億円。ポートフォリオ再編に向けた事業の見直しの一環で、これにより注力分野への取り組みをより強化する。
京セラは、ケミカル分野の強化を進めている住友ベークライトから対象事業の買収提案を受け、同社と協議を重ねてきた。対象事業のさらなる成長発展や事業価値向上につながると判断し、住友ベークライトとの間で本件取引を推進することを決定した。
同事業は半導体部品セラミック材料事業本部で運営。国内に3カ所、海外に1カ所の拠点を持つ。売上高は232億2300万円、利益は黒字という。総従業員数は約570人。新設会社の設立は7月を予定。株式譲渡日は10月末を予定する。新会社の名称や代表者は未定。
今取引が京セラの当期の連結業績に与える影響はない。






