2026.08.26 京セラ、光量子コンピューター開発のOptQCに出資 先端部品・デバイスで連携、新規事業創出へ

 京セラは25日、京セラベンチャー・イノベーションファンド1号(KVIF-I)を通じて、光量子コンピューターの研究開発を手掛けるスタートアップ「OptQC」(東京都豊島区、高瀬寛CEO)に出資したと発表した。出資額は非公表。両社の技術や強みを組み合わせ、オープンイノベーションによる新規事業の創出を目指す。

 OptQCは、東京大学発の光量子技術を基盤に、光量子コンピューターを研究開発するスタートアップ企業。高いスケーラビリティーと光通信技術との親和性を持つ光量子コンピューティング技術を通じ、「光量子コンピューターの社会実装と実用化」を目指している。

 京セラは今回の出資を通じ、OptQCと互いの経験や強みを持ち寄る。次世代コンピューティングを支える先端部品・デバイス技術で連携し、新規事業の創出につなげる。