2022.12.16 東芝 、「透明蛍光体」新開発発 光強度は従来の約6倍、応用に期待
東芝は、可視光下では無色透明で、紫外光下で強発光する「透明蛍光体」の開発を発表した(既報)。蛍光体は、原子・分子・イオンまたは電子が紫外光や可視光など外部からの光のエネルギーを吸収し、エネルギーの異なる光を放出する材料。色純度が高く、発光スペクトルの色相が蛍光体の濃度や溶解する媒体の性質に依存しないユーロピウム(Eu)に着目し、開発に成功した。
背景 (つづく)
東芝は、可視光下では無色透明で、紫外光下で強発光する「透明蛍光体」の開発を発表した(既報)。蛍光体は、原子・分子・イオンまたは電子が紫外光や可視光など外部からの光のエネルギーを吸収し、エネルギーの異なる光を放出する材料。色純度が高く、発光スペクトルの色相が蛍光体の濃度や溶解する媒体の性質に依存しないユーロピウム(Eu)に着目し、開発に成功した。
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